
旅行が趣味の2児のパパ、のぶゆきです!
北海道の南部に位置する都市「函館」。
江戸時代に長崎、横浜とともに日本で最初に開港し、近代日本の幕開けを告げた町です。西欧文化に開かれた玄関口であるため、異国情緒に溢れた街並みが特徴的です。
この記事では、私が実際に宿泊して良かった、子連れにもオススメで朝食が美味しいホテルの1つを紹介します。
ホテルグローバルビュー函館


子連れにもオススメで朝食が美味しいホテルは、こちら「ホテルグローバルビュー函館」です!
※以前は「ホテルパコ函館」という名称でしたが、2023年7月に「ホテルグローバルビュー函館」へ名称変更されました。
【住所】北海道函館市大森町25番3号
【電話番号】0138-23-8585
【客室数】345室
【チェックイン】15:00
【チェックアウト】11:00
【WiFi】全客室に有り
【使用可能カード】Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover / 銀聯
子連れにオススメなポイント


ホテルグローバルビュー函館が子連れにオススメであるポイントを紹介します。
①客室が広い
②朝食会場には子連れ用に座敷席がある
③路面電車の電停から徒歩圏内
①客室が広い
子連れでの旅行は子供の着替えやおもちゃなど荷物が多くなりがちです。
ホテルグローバルビュー函館はシングル以外の客室が広めとなっています。このため、スーツケースを広げると歩けるスペースが無くなるなどの心配はありません。
【シングル】16㎡ 定員1名
【プレミアムオーシャンビューA・B】30㎡ 定員2名
【デラックスツインA・B】28.5㎡ 定員2名(A)3名(B)
【デラックスキングA・B】28.5㎡ 定員2名(A)3名(B)
【スーペリアツインA・B】33.3㎡ 定員2名(A)3名(B)
【スーペリアキングA・B】33.3㎡ 定員2名(A)3名(B)
【ジュニアスイート】48.3㎡ 定員5名
【スイート】64.9㎡ 定員5名
宿泊した部屋を写真で紹介
私が実際に宿泊した部屋を紹介します。部屋の種類は「ジュニアスイート」です。


キッチン・リビング・和室と、ジュニアスイートはまるでマンションの1室のような作りになっています。
キッチンも完備されていて、ホテルには珍しく大きめの冷蔵庫も設置されているため客室内で料理もすることができちゃいます。函館のスーパーに売っている新鮮な海産物やラム肉などを使って、普段とは違う料理を作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。


リビングの横にシングルベッドが2台設置されています。


リビングに併設して和室があります。寝るときはこちらに布団を3枚敷くことができます。


和室に布団を3枚敷いた様子です。
子供2人の家族4人程度であれば、ベッドを使わずに和室だけで家族みんなで寝ることも可能です。乳幼児がいる場合、ベッドだと落下してしまう心配があるので布団を敷けるのは安心ポイントです。
ある程度子供が大きいのであれば、両親はベッド、子供たちは和室でなど使い分けることもできるでしょう。


トイレはユニットバスではなくバス・トイレ別となっています。
ユニットバスだと、誰かが洗面台やお風呂を使っている時にトイレが使えないので、バス・トイレ別は非常にうれしいポイントです。


洗面所とお風呂です。
お風呂もとてもキレイですので、温泉や大浴場が苦手で1人でお風呂に入りたい人も快適です。


廊下の様子です。
廊下の壁やカーペットも清潔感があり非常に心地よかったです。
②朝食会場には子連れ用に座敷席がある
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朝食会場には通常のテーブル席の他に座敷席が10席程度設けられています。
アンパンマンのかわいい子供用の座椅子もあるため、小さいお子様がいる場合でも利用しやすくなっています。テレビも設置されているため、子供が食事に飽きた場合にもテレビで気を引くことができます。



私が利用したのは日曜日の朝でしたので、子供用にアンパンマンを流してくれました。
※北海道は日曜の朝にアンパンマンを放映しています。
③路面電車の電停から徒歩圏内
函館の公共交通にはバスの他に路面電車があります。ホテルグローバルビュー函館は松風町という電停から徒歩4分ほどの距離にありますので、路面電車利用時のアクセスは良いです。
また、函館駅の比較的近くでもあり、函館駅からはタクシーで1,000円ほどの距離ですので新幹線など電車での旅行時にも便利です。
種類も豊富な朝食バイキング
函館は朝食バイキングの激戦区です。「センチュリーマリーナ函館」「ラビスタ函館」「函館国際ホテル」と名だたる朝食バイキングで有名なホテルがあります。
しかし、それらに劣らずこちらのホテルグローバルビュー函館も朝食バイキングは非常に美味しいです。




朝食バイキング会場の雰囲気はこんな感じです。メインはテーブル席ですが、記事の前半部分にもあるとおり大人数や家族連れの方ように座敷ゾーンもあります。


港街函館といえば海鮮!なんとホテルグローバルビュー函館では、朝食バイキングには珍しく中トロやつぶ貝があるんです!



貝好きの私には大興奮の朝食バイキングでした!
朝食ビュッフェの詳しい内容については別記事で解説していますので、併せてそちらもご覧ください。


その他のオススメポイント
その他のおすすめポイントを紹介します。
深夜まで営業している売店がある


1階にはホテル内に売店があります。こちらは深夜2時まで営業しているので、深夜に小腹が空いたときやお酒が飲みたいときに非常に便利です。
ホテル内の無料の製氷機はこの売店内にありますので、深夜2時以降は製氷機が使用できなくなる点に注意が必要です。
天然温泉「はこだて大森の湯」が気持ちいい!
函館といえば温泉も名物です。
ホテルグローバルビュー函館には天然温泉の大浴場があります。泉質はナトリウムの塩化物強温泉ですので、塩辛いお湯の温泉です。
露天風呂では、テレビを見ながら茶色いお湯が特徴の源泉かけ流しの浴槽に入りリラックスできます。



塩化物強温泉は体がポカポカになり湯冷めしにくいのでとっっっても気持ちいです!!
駅前の飲食店街に徒歩圏内
函館駅前付近には海産物をメインにした飲食店がたくさんあります。
10分ほど歩けば函館駅前付近に到着しますので、ホテルの近くで様々な料理を楽しむことができます。
また、函館駅前には、小さな居酒屋や飲食店が密集して営業している屋台村「大門横丁」があります。22時や23時頃まで営業しているお店が多いので、友達同士で函館に来た場合は、大門横丁で色々なお店で飲むのもオススメです。
まとめ
ホテルグローバルビュー函館は、部屋の広さ、朝食会場など様々なポイントで子連れ旅行にオススメです。
子連れだけではなく、屋台村の「大門横丁」にも近い立地や清潔感のある館内、美味しい朝食バイキングなど友達同士やカップル旅行にも非常にオススメです。
函館旅行に行く際には、是非テルグローバルビュー函館に宿泊してみてはいかがでしょうか。
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