【写真で解説】台湾新幹線 自動券売機でのチケットの買い方|台北から新竹に行ってみた|

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旅行が趣味の2児のパパ、のぶゆきです!

台湾での都市内の交通網は主に地下鉄となりますが、都市間の移動は在来鉄道の他、日本と同様に新幹線があります。

この記事では、私が台北から新竹まで新幹線で行った実際の経験から、台湾新幹線(台湾高鐵の乗り方・切符の買い方を解説します。

目次

台湾高鐵とは

台湾は縦に細長い島国ですが、台湾高鐵は台湾を南北に縦断している新幹線です。

下の路線図のとおり北は「高鐵南港駅」から南の「高鐵左営駅」まで取っています。

画像引用;台湾高鐵公式HP

新幹線の乗り方

台湾新幹線(台湾高鐵)の乗り方について、一連の流れを紹介します。

切符の買い方(自動券売機の使い方)

新幹線に乗るためには窓口か自動券売機にてチケットを購入する必要があります。

新幹線の券売機には日本語表示がなく、英語か中国語での表示しかありません。ここでは、中国語表示とした場合で、自動券売機の使い方を写真付きで解説します。

※台北→新竹までのチケットを購入した際の例です。

手順その1

①言語選択メニューで「中文」をタッチ。

②チケット種類の選択メニューで「自由座」(自由席)または「對號座」(指定席)をタッチ。
※画像は指定席を選択した場合で進みます。

自由席と指定席では、台北~新竹間で10NT$、距離のある台北~高雄間でも45元(NT$)しか変わらないため、確実に座れる指定席を購入することをオススメします。

手順その2

③片道切符または往復切符をタッチ。
※画像は片道切符を選択した場合で進みます。

④乗車駅(新幹線に乗る駅)をタッチ。
※画像は台北を選択した場合で進みます。

手順その3

⑤降車駅(新幹線を降りる駅)をタッチ。
※画像は新竹を選択した場合で進みます。

⑥大人(全票)と小人(孩童)の乗車人数を選択します。
※画像は大人(全票)2名を選択した場合で進みます。

敬老と愛心は台湾籍の方限定ですので、日本人旅行者は購入することはできません。

手順その4

⑦席があいている時間の新幹線が表示されますので、希望する時間の「標準」をタッチしましょう。自由席の場合はこちらの画面は表示されません。
※「商務」はビジネス席で、日本でいうグリーン席です。

⑧確認画面が表示されますので、内容に問題がなければ確認ボタンをタッチします。

手順その5

⑨高鐵の会員か非会員を選択する画面が表示されますので「非會員」(非会員)をタッチ。

⑩支払方法画面が表示されますので、現金または信用卡(クレジットカード)をタッチ。クレジットは「VISA」「MasterCard」「JCB」「アメリカンエクスプレス」「銀聯」「Apple Pay」「Google Pay」「Samsung Pay」が使用できます。
※アメリカンエクスプレスは台湾発行カードしか使用できません。

手順その6(最後)

⑪選択した支払い方法に応じた画面が表示されますので、現金またはクレジットカードを券売機に入れてください。
※画面は現金払いの場合の画面です。

⑫支払いが完了したら、チケットやおつり等が出てきます。

おつりは全て10元か50元の硬貨で出てきます。画像のような580元のチケットに1000元を投入した場合、50元硬貨が8枚、10元硬貨が2枚と大量の硬貨が出てきますので注意しましょう。

チケットを受け取る

自動券売機での支払いが完了したら、画像のようなチケットが出てきます。

このチケットを、日本と同様に自動改札機へ挿入して新幹線の駅構内へ入りましょう。

まとめ

台湾新幹線(台湾高鐵)のチケットについて、自動券売機での買い方を解説しました。

自動券売機では英語表記もありますが、英語に自信のない方はこちらの記事をみて新幹線のチケットの購入に役立ててください。

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